前回の続きです。
家計簿分析ですが、買ったアイテム(主に自分の出費)に対して、
●なぜ買ったのか
●いくらだったのか
●実際使ったか
●断捨離対象になったのはなぜか
●本当に必要だったのか
●何かで代用出来たか
などを簡単に表にしてまとめたんです。
(結構時間かかったっす)
そうやって、浪費癖ポイントみたいなのを割り出していって。あっしの場合、買っても大して使わない物なのによく購入してたのが、コーデハウツー本、レシピ本、カラーボールペン、着る頻度の少ない服(ライフスタイルに合わない服)、プチプラ系の服やアクセ靴バッグなどなど。
それらのほとんどが衝動買いばかりでした。
あっしの物以外だと、息子の服やオモチャを大量に買ってましたし、外食もやたらめったら多かったです。そしてどれも衝動的出費。
逆に絶対費用かけたいと思ったのが、子どもの七五三の写真アルバムだとか、誕生日会だとか夫婦の記念日だとか。
非日常にも日常にも金かけたいなんて、身の丈に合わなさすぎて、そりゃ貯まるわけがねぇ、という話なんですよ、トホホ。
それで。
じゃぁこれからどうするか。
まずですね、自然妊娠が難しくなる年齢までの年数期間は育児期間として、自分のライフスタイルを決めてしまうところから始めました。それは専業主婦です。(勤め先が見つかり、子供達を預けるとこも見つかれば軌道修正しますが、とりあえずのところ)
家事育児メインの生活なので、動きやすくてチビ達の安全を守れる、かつあっし好みの服。ブランド主義ではないと思ってるけど、あっしはプチプラ服買っても着ない、だから買わないことにしました。(別にいう必要もないですけど、あっしの中でユニクロはプチプラではないです)
ギンガムチェックやストライプ、ボーダーなどのベーシックな柄物だって買うだけで着てないし、偏りまくってますが、ホワイトとブラックメインで、まれにブラウン、ってカンジでそれでイイやないかい、と思うようになりました。なぜならそれしか着てないからです。(この事実を受け入れるのが今まで本当に難しかった。なぜだろう。オシャレしたかったのよね)
コーデ本、レシピ本、カラーボールペンはいっさい買うのをやめました。それで全く困っていません。
息子の服も何が何枚必要か、事前にちゃんと枚数決めて買うようにしました。オモチャは本当にいっぱいあるのでしばらくは買いません。
外食に関しては、今年はお祝いごとが年間通して6つあるので、そこで奮発して外食することにしました。
さらに、物欲対策として、欲しい物は全て値段と共にリストアップして、いつ買うか決めるようにしました。必要な物以外の欲しい物は、まずそれがいくらか見て、その額があれば出来ることを考えて(食費何日分になるとか)、それでも欲しければ、必要な物が揃った後で購入するようにしました。
というようなことを半年以上続けていたら….
とっても出費が減ったんですよ。
(遣わなくなっただけやろが、って言わんといて)
今までのあっしからすると凄いのです。
名ばかりFPから脱したんじゃねぇか、と思うくらいです。
身近にお金を使わずに過ごす人たち(実母と旦那)が居たのも良かったのだと思います。(あっしも負けずと遣わなかった)
お金を遣うという行為も非常に中毒になり易い。
習慣だからだと思います。
抜け出すまで結構辛いというか、難儀しましたが、本当に良かったです。
自分の金遣いの粗さを嘆いてる方、今こそ変えましょうぜ!