転勤族のアラフォー主婦、実践による学びを綴る(星ネタ多め)

ちょこちょこブログタイトル変わります〜

リリスとノードの解釈を考える

※一般的解釈とは全く違います

※未だ検証中です



リリスって月の遠地点かなんかで、仄暗い自分の欲望とか、地におろしてはいけない願望とか、色々な解釈があるじゃないですか。


で、ドラゴンヘッドって自分の今世の使命とか課題とかを表し、ドラゴンテイルって過去世で自分の得意だったこととか、因縁を表したりする、っていうじゃないですか。


色んな解釈があって、それぞれその通りだと思います。ホロスコープの読み方は色々ありますし、融通利かせて読むモンだと思ってます。あっしは、そこに別の解釈の仕方もあるのでは、と思いました。

という話です。


ドラゴンヘッドを母親としてホロスコープを読む、という解釈をどちらかで見かけまして。へぇ〜と思いながら自分や身の周りの人達のネイタル眺めてたら、それはそれでぴったしカンカンなんですよ。(確か父親が欠けている時(亡くなってるとか離婚して居ないとか、居るには居るけど関わりがゼロとか)にドラゴンヘッドを母親として読む、とかだったかな?)

ほいで、あっしがあんまり腑に落ちないと思っている感受点にリリスがあるんですけど、ちょっと従来の考え方から離れてみようと思いまして。

アダムの最初の妻なんですよね、リリスは。でも気が強く従順じゃなくて、アダムとやってけなくなりグッバイと。リリスは、アダムにとってコントロール出来なかった女性、つまりアダムにとって自分のエゴを満たしてくれなかった女性、つまりつまりえーっとえっと、リリスは、男性にとって人前で指摘されたくないようなエゴを表すんじゃないかと思ったんです。

エゴの中身としては、女はこうあるべき、とかっていう男性側の視点です。一歩下がってオレを立ててほしい、恥をかかせないでほしい、生意気な口を聞かないで欲しい、従順でいて欲しい、いつも綺麗で居てほしい、などなど。(なんて都合のいい笑)

アダムとリリスは夫と妻の関係だったので、この場合の“男性”を表すのは、自分の父親か夫、になるのではないかと思います。


リリスは父親もしくは夫のエゴ、としてホロスコープを読んだ場合、しっくりきすぎてしまって自分でもおったまげーです。

あっしのチャートだと、金星ー月ーリリスがTスクエアなんですね。(月が頂点)

金星を、自分が思う社会的に好ましい女性性

月を、素の自分

リリスを、自立した気が強い女性

としてもモチロンよめますし、その通りだとあっしもピンときます。(こうなりたい女性性を打ち出したところ、女性陣に目をつけられ、心落ち込み葛藤が起きる、みたいな)

で、次に、

金星を、自分の好み

月を、感情

リリスを、父親のエゴ

としてよむんです。すると、父親のエゴに嫌悪感があり過ぎて、そのエゴを満たしてなんてやらないし満たさないし、父親のほうも反発してくる、それで葛藤が起きる、みたいな。

ちなみにあっしのリリスは7ハウスカスプドンピシャなので、父のエゴは主に対人関係に出てきます(あっしにはそう見える、ということです)。他人に自分を偉く(デカく)見せたい、っていうヤツです。それをぶった斬るあっし。モチロン他人の前で。リリス魚座で主星が海王星、自分を何倍にも大きく見せたい、まさにペテン師です。

あっしの旦那の場合、リリスは2ハウスでベスタと合です。旦那は父親には従順です。旦那の父親のムチャぶりにホントに従順。繁忙期で忙しい日の夜中に親族とアポ無しで来ても、夜中に夜景ドライブに付き合う、お金ないのに親族にいい顔したい父親のために返事一つで金を払う、などなどっすね。いい息子だって?ただ、言いなりなだけやないかい!2ハウスリリス、父親の自己肯定感や自己価値観に関わりがあるということです。2ハウスカスプが乙女座、よって主星は水星、いい顔しいでお調子者、の割に薄情かもしれません。あと気分の落差すごい。闇持ち。


ドラゴンヘッドで母親も読んでみます。

あっしのチャート上だと、ドラゴンヘッドは10ハウス。まさに我が家の稼ぎ頭で実質家長です。が、あっしの10ハウスカスプは牡牛座で、ドラゴンヘッドは双子座で丸々インターセプトされてるので、表立って稼ぎ頭で家の大黒柱だとは分かりません。ドラゴンテイルは4ハウス、あっしの母親は料理に苦手意識ありです。

旦那のチャートだと、ドラゴンヘッド8ハウス。資産という名の財産はありませんが、旦那の母親一族(アジア系です)の結束は強いです。血は水よりも濃いを地でいきますね。ドラゴンテイル2ハウス。自営業を手伝ってるので、自分自身の稼ぎはなく、給料のような定期的な収入はありません。それが苦のようです。

旦那の場合、父親がちゃんと父親として存在してるので、ドラゴンヘッドを母親の代替として読む必要はないのかもしれません。


面白い視点だと思います。

ぜひこんなカンジでホロスコープ読んでみてください。


ではまた。