もう何度決意してきたか。
断捨離する度に、
“何でもかんでもすぐ買わないんだから!”
“買わずに済ませる工夫大事!”
“ちょっとくらい欲しくなってもスルーする気持ち!”
などなどね、、、
ほんっとに色々思ってきた割に進歩ねぇわー、と思うのよ、あっし。
ダイエットする機会に合わせて、と先月から断捨離し始めて、今日思いつく全ての断捨離を終えたわけなんだけどさ。(自分のものだけね)
残ってるモノ全て、コスメも靴も服もバッグも他も色々、全てがいままでの断捨離後に残ったモノと一緒!同じ!変わってないわけなのよ!
モノ自体はアップデートされてるっつーか、新しくはなってるけどね、無地カットソーだとか、タイトスカートだとか、洗顔石鹸だとか、アイライナーとか、おいおい4、5年前と同じじゃね?4、5年前どころか、社会人なってからと大して変わってねぇじゃないの!
結婚して、出産して、20代から30代終盤に年月流れても、あっしのスタイルが変わってねぇーということなのね。
進歩したっていうなら、骨格診断とかパーソナルカラー診断とかで自分に似合う色形の服が判別できるようになった、ってことかしら。
あと眉毛が上手く描けるようになったわ。
しかも今更なんだけどね、好きで着ていた上に似合ってると思ってたマイベーシックスタイル、今着たら似合ってなかったーーーーー!いやーん。
そのコーデとは、、、
コットンレースのブラウスと黒スキニー
フーディと黒ワイドストレートパンツ
の2つ。
前者のコーデを今日久々に着てみたら、ブラウスは確かに好きなモノなんだけど、似合ってるとは全然思わなかった。
一体どーゆーことよ。春は着てたのに。
好きの気持ちで突っ走って着てたんかい!
とツッコんだわ。
後者は前年の今シーズン好んで着てたんだけど、、、今年着たらこれまた似合ってねぇのよ。
何なの?
一年経ってアラフォーに一歩近づいたら、似合わなくなるんかい?
もうあっしは自分の美意識が信じられない。
だからzoomで友人に話してみた。
かくかくしかじか、でこれ似合ってるかね?どうよ?って。
似合ってナイとは言われなかったけど、ユーらしくない、ってカンジでにごされたから似合ってねぇーんだわって思ったわい。トホホ。
そして、思えば去年の今頃はショートヘアだったし、春先はボブだった。
そうか!髪型のせいね、きっと!
ということで、断捨離しかけたブラウスやパンツは控えBOXに収納。
グッバイしても良かったのかもしれないけど、また髪型変わることがあれば着るかもしれないし。捨てて無くなっちゃえば、必要な時にはまた買わなきゃいけなくなるじゃん?
即決即断が負の場合もあるってことでキープですわ。なーんて都合のいい断捨離。
あっしの節約衣食住の理想モデルであるフランス人の暮らし。
彼らもおいそれとモノを捨てないって言ってた。
断捨離もいいけど、捨てなくて済むような暮らしが究極かしらね。
コロナ禍で、直接会って交際/交友する機会がガツンと減って、自分を着飾るちょっとした機会が減っていって。
それが寂しいってことじゃなくてね。
(あっしはzoomラブよ!しゃべり倒せる上に、手土産もカフェ代もかからないんだもん!)
ただ、そうして見えてきたのは、自分にとって必要な、自分の生活に沿う服やスタイルだった。
ホント、いっぱい服持ってても、手に取る服って少ないのよねぇー。
最後に、あっしのクローゼットに、断捨離の度に残る服の話。
シャツとかカーゴパンツ、チノ素材のタイトスカートなど、メンズカジュアルが女性用になったようなモノばっかだったよーん。
あっし、前世オトコだったのかしらん!