お恥ずかしい話ですが、あっしはどちらかというと浪費家でした。
借金はありませんが、割と使える額いっぱいいっぱい使ってしまってまして。
日々家計簿はきっちりつけているので、毎月末は自分が遣った額にガックリしてました。その割に出費が抑えられることもなく、毎月ごとにガックリしてたのです。
何にお金を遣ってたかというと、外での細々としたご飯代(カフェ代)、服や美容、文具に本など身の回りのもの全般で、欲しい物は即決でした。
も〜〜〜ストレス発散だったと思います。(もともと物欲や所有欲が強いのもあるんですけど汗)
しかもよく考えずに買ってから、何か違う〜断捨離だ!ってよくやってたんですよ。
(キャーあっし信じられない!)
とまぁ、ツラツラ書きたいことはたくさんありますが、今回はそんなあっしが今までのお金の遣い方を変えて、半年間で無駄遣いを減らした話です。
先ずきっかけですね。
昨年の夏あたりに、義母の母(旦那の祖母)の介護費用の援助を頼まれたんです。
決められた額を、3ヶ月ごとに振り込んで欲しいと。その際、義父から旦那に相談事として持ち込まれたわけではなく、決定事項として、そうなったから送金しろよ、というカンジで伝えられたんですね。その時の心情はもうブログにアップしてるのでおいといて。
で、ですね、あっしは、必要なお金を逆算して月々貯めてく、っていうのは出来るんですよ。子供の学資金だとかマイホーム資金だとかね。
だけどそれ以上の目的がない貯金がなかなか出来ませんで。それが、この介護費援助要請で、心持ちがガガガッッッと変わっていったんですね。
介護費援助って、いつまでって決まってないじゃないですか。先なんて見通せませんし、生きてる間はずっと続きますでしょ?不謹慎ですが、この分ではお葬式代もきっとまとまった額を渡すことになると思ってます。さらに言えば、この時点でおそらく義両親にもお金がナイんだろうなと思ってましたし、実際ありませんでした(無◯金発覚済み)。
コレは…..!
今知っておいて良かった、と心の底から思いました。そして今までの自分の浪費も嘆きました。
ココでスイッチが入りました。
子供の学資金、マイホーム資金、自分たちの老後の資金のみならず、旦那の祖母の余生資金、旦那の親の生活費及び介護費(未確定だけど)がのしかかってくるやんけ….!
お金を、まとまった人数分の諭吉殿を、束で用立てられるようにしておかないと….!
払うか払わないかは別にして、払えるようにはしておかないと…..!
つーわけで、あっしは結婚してからの毎年分の家計簿を持ち出して、自分の浪費癖だったり譲れない出費だったりを分析し始めました。
〜長くなりそうなので、次回に続く〜