※今回はただ金カネ言ってる話だよよよ〜ん
※愚痴や文句もところどころに入ってるよ〜
旦那の両親の金銭事情を知ってから、似たような境遇の人やその対処法などをネットでちょくちょくチェックする日々です。
友人にも愚痴りまくってますが、みんなのとこもなかなかのもんでした。離婚した旦那の両親(疎遠になって15年以上経過)から、自分の子供達(孫にあたる)にお金の無心の話がきてたり、持ち家は息子や娘に資産として残したいから売却したくないけど、老人ホームに夫婦で入居したいからウン百万払って欲しい、などなど、おったまげーな話がけっこうあるもんだ、と驚き桃の木でした。
ちなみに前者も後者も速攻で却下したそうです。
よその義両親サマですが、なぜそんなこと言えるんだろう、と不思議で不思議で仕方ありまへん。
母や母方の親戚にこの話をしたところ、まぁ色々あるんだろうねぇと無難な答えしか返ってきませんが、決まって、“お金は使い方”だよねという話で締められます。
母のお父さんは戦時中徴兵でお務めしてたんですが、僅かばかりでもお給金が貰えたんですって。そのお金を酒や煙草に使う人もいれば、仕送りにまわしてた人も居たと。自分で稼いだお金だからどう使ってももちろんその人の自由だけど、人生が見えるようだった、と母の父は常々母達兄弟に言ってたそうです。
おかげで(ということばかりでもないかもしれないけど)、母達兄弟は質素堅実な生活を続けに続け、老後の今、しっかり蓄えがあります。
あっしらが幼い頃は、なんでお菓子も外食もないんだろうと不満タラタラでしたが(当時のオヤツはトマトの砂糖がけ、お味噌汁の具も漬物も炒め物のおかずも茄子オンリーだったり)、今思えばそれがあってこその今だと思います。
たしかに小さい頃は裕福な他の子達が羨ましかったですよ。でも今あっしら兄弟が家庭を持つ身になってからは、頼もしい限りです。教育費、住宅ローン、老後資金、働き続けるための健康の維持などなど、お金はいくらあっても良い時代に、親の金銭的世話の負担がナイわけですからね。
だから、あっしもお金を使うべきところとそうでないところをしっかり!きちんと!おさえてやり繰りしなくては、と家計簿のライフプラン表を見返す日々です。
年毎にいつどんなイベントがあって(入学とか、七五三とか)、これから結婚するであろう兄弟の数でお祝儀代や式場までの交通費がいくらかかるかを計算しておいたり、それを常々見るようにするとか、無駄遣いしないためのストッパーになるものをしっかり用意しておきたいですね。
ではまた!